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Posted by ミリタリーブログ at

2019年11月30日

2019年11月23日東西戦


去る2019年11月23日にドイツ祭様主催の東西戦が行われました。

あいにくの天候でサバゲは行われませんでしたが、雨天を生かした撮影会が行われ
装備がぐっちょぐっちょになりながらも楽しく過ごせました。

8割はセーフティでの談笑に終始しており、流れで昼過ぎには解散となりましたが
貴重な西ドイツの仲間たちと情報交換、交友を深められて最高の休日でした


思ったより前の岩船山撮影会と体型の変化はなかったようです…(?)
ただ全然デブデブのかっこ悪さなので絞って行きます。

写真はわいとさんより。
戦後ドイツ装備の天上人の方々と交流している事実に震えます。


少々手狭で撮影には苦労しましたが、カメラマンのFDさんの技術で最高の写真をいただけました。
自分の装備はガスマスクタッシェと雑嚢、マグポだけの簡素な装備。サバゲだと聞いていたので銃はマルシンMP2だけです。
部隊の編制とか武器の編成も学んでおかないとリアルな撮影できないですね。一体何の兵士なのかブレブレです。
皆さん結構設定考えてて焦りました…

次のドイツ祭りは12月。仕事も忙しいですが参加したいと思います!

ドイツ祭の皆様方ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

追記:雑嚢の中身があまり集まっていないので集めていきたいですね、っていう話していたのでチマチマ集めていきます…。
カメラマンとしても活動したいので一眼も買おうかなとも…。お金が足りません
  
Posted by BACON at 17:32Comments(0)イベント

2019年11月17日

やっと再開

皆さま大変ご無沙汰しております。

私生活で転職、引っ越し、出戻り、介護等いろいろありブログの存在を忘れてほったらかしていました。

ついでにIDとパスワードも忘れどうにもならなくなっておりましたが、この度部屋の掃除中にログイン情報の控えを見つけたため、再始動?の運びとなりました。

身体づくりは2年くらい前に更新して止まっておりましたが、この2年間増減を繰り返し、いまだに完遂されずです…

1年半ほど前に着るものがなくなるくらい引き締まりましたが、今は戻りつつあるので、また徐々に減らしていこうと思います。

ちなみに正確な数値は忘れてしまいましたが、80キロ台、胸囲は110cm、腹囲は80cmほどのがっちり体型にすることができておりました。今は測るのも恐ろしいリバウンド具合なので出直してきます。

一度身体づくりのほうは報告含め練り直します。仕事がどんどん激務になりつつあるのでいかにルーティンを形成するかがカギですね…

1年ほど前よりジムにも通い始めているため、これを活用しようと思います。ここ数か月サボり癖がついてまともに行ってすらいませんが
10キロくらいなら悠々走れるくらいに体力はついたんですがなかなか脂肪は落ちないですね…

西ドイツ、BGSの記事も作成していこうと思っているのでよろしくお願いします。

最後に、1年前に参加した撮影会の写真を載せて一応細々と西独活動していることをご報告し、ご挨拶とさせていただきます。

一番右が私です。実はホーゼが股のところから裂けています。

  
Posted by BACON at 15:38Comments(2)

2016年05月04日

Ludwigsburg Polizei Keilhose ルートヴィヒスブルク州警察カイルホーゼ(スキーズボン)

結構珍しいスキーホーゼカイルホーゼをご紹介。(2020年9月5日訂正)

とはいっても詳細がよくわからないので何かアドバイスくださると幸いです。
色がBGS関連の被服より淡いので警察用と思えますが、生地自体の材質によるものとも考えられるのかも…


※2020年9月5日追記:改めて確認したところ、こちらはルートヴィヒスブルク州警察のカイルホーゼ(先が細くなっておりスキー等に使用するズボン)であることが判明しました。恐らく1970年代くらいの品だと思われます。


先に行くにつれて細くなっており、スマートなシルエットです。


ポケットはジッパー式で、ウエストはフックとなっています。
生地はそこそこ分厚いですが伸縮性がありジャージのような化学繊維の入ったような手触りです。


官給品のタグとテーラータグです。ルートヴィヒスブルクでの調達…?ルートヴィヒスブルク警察の可能性…?


サイズ番号等はわかりませんが、ウエストは90以上あり丈も相当長いです。

BGSの部隊というのがルートヴィヒスブルクにいたということを聞いたことがないので警察だと思いますが、BGSの写真にもスキーをしている写真はありますし、スキーホーゼ自体はBGSにも存在していたのは確かなようなのでその可能性も大いにあるかと…。

購入した店頭ではBGSモノとの触れ込みで売られていましたがまあ情報がないので何がなんだか。これだから装備収集は面白いです。




  
Posted by BACON at 13:04Comments(2)BundesgrenzschutzBGSPolizei

2016年02月21日

BGS alte Uniformen Jacke für den sommer 旧型夏季制服 上着 1着目

Wachtmeister i. BGSの濃緑襟制服をご紹介します。

少し前に2着まとめて紹介した時の制服です。
こちらは元々相当着こまれていた上に手入れが不十分であちこち傷だらけだったものを補修に補修を重ねて一応見苦しくないまでに回復させました。

この襟が濃緑の制服は1953年より採用され1976年まで使われました。当初は襟章をつけていなかったようです。
いつ頃からつけ始めたのかはまだ分かりません…わかり次第追記、もしくは別途記事にてまとめたいと思います。

前面

ボタンホールのほとんどすべてがボロボロに痛んでいたのでかがりなおしてアイロンがけしました。

外見は戦中のM36を開襟にしたようだとよく言われますが、襟が濃緑、全体的に緑がかっているというのは森林官の制服に近いです。
森林官とはForstwirtschaftとかForstbetriebと表されているドイツの伝統的な林業従事者らしいです。付け焼刃知識なので違うかもしれませんが…。森林の維持管理、密猟者の取り締まりなどをしているとか

裏面

夏季用と言われるだけあって薄く、通気性は良好です。

内側

包帯入れがついています。

階級章

Wachtmeister i. BGSの階級章が縫い付けられています。

アドラー(鷲章)

BUNDESGRENZSCHUTZのパッチは初期にはつけられていませんでした。70年代に入ってからつけられるようになった可能性が高そうです。
これについているのは濃緑の下地にアドラーの刺繍された薄い化繊生地(?)が縫い付けられているタイプ

テーラータグ


???

サイズを表しているのかなんなのか…



  
Posted by BACON at 21:11Comments(2)制服BundesgrenzschutzBGS

2016年02月21日

BGS Wolle Hose ウールズボン

ズボン記事第2弾です。様々な種類があるのでこれもまた興味深い。

構造は夏用制服のズボンとほとんど変わりませんが、こちらは厚手のウールでできています。
また、サスペンダー用のボタンがついていて裾はゴムで絞ってあります。冬用ですね。


腰にベルトループのほか、ウエストを調整するゴムバンドがついてます。
前ポケットは両玉縁の切りポケット。後ろポケットはフラップ付きです。前後合わせて4つのポケット。


ローマ数字の1と2でスタンプが押してありますが、どのような意味なのかはわかりません。これ自体のサイズとしてはウエスト80センチくらい…


腰の部分辺りの内側には名前を書き入れると思われる部分があり、その上には吊り下げるためのような輪っかがついています。


ショップでは山岳ズボンとして売られていましたが真偽はわかりません。確かに裾は絞ってありますが丈が長すぎるので野戦ズボンとでも分類されるのでしょうか…?
当のBGSではこれがどのように使用されていたのかはわかりません…写真だけじゃ見分けがつかないですね

  
Posted by BACON at 17:28Comments(2)制服BundesgrenzschutzBGS

2016年02月21日

BGS Hose für den Sommer 旧型制服夏用ズボン

今回はあるのは知っているけどあまり注目されないので調べるときに苦労するアイテムです。

制服のジャケットの細かい画像はありますがズボンはなかなか珍しいんじゃないでしょうか
このズボンはトリコット生地の制服に合わせる超薄手のズボンです。裏地はありません。大体かなり痛んだものが多い…



腰にベルトループのほか、ウエストを調整するゴムバンドがついてます。
前ポケットは両玉縁の切りポケット。後ろポケットはフラップ付きです。前後合わせて4つのポケット。


フロントはボタン式です。


タグ

F82と書いてありますが、このズボンのウエストが大体80㎝なのでおそらくサイズを表していると思われます。
うっすらと他にも書いてありますが解読できません…




  
Posted by BACON at 17:04Comments(2)制服BundesgrenzschutzBGS

2016年02月21日

BGS Rucksack リュックサック 

BGSで使用されていた背嚢(リュック)をご紹介します。

いかにもヨーロッパの伝統的リュックという感じがしますね。
1960年頃のBGSで存在が確認できています。
他の大きさのリュックというのはBGSの写真を漁っても出てこないので、リュックはこのタイプのみなのかもしれません。

中に何か入れてふくらました状態の写真も載せたかったのですが、いい中身がなかったので平面の状態の写真です…
容量は35リッターくらい…?

背面にフレームは入っておらず、革以外はすべて分厚いコットンでできているようです。
テントなどを括りつけるのか、たくさんベルトループがついています。

裏面

左のベルトは底面の金具と針金で固定されていますが、本来は右のベルトのようにフックで底面の金具にかけて使用するように作られているようです。
肩ベルトにはフェルトのようなクッションが縫い付けられています。



蓋の部分にもポケットがついていて収納性はとてもいいですね。
連邦軍のリュックと違い、側面にポケットはなくベルトループのみがついています。
メイン収納の中にも仕切りがあり、背中と接する方にクッションシートか何かを入れられるようになっています。これは連邦軍のリュックと同じですね。

BGSの写真を漁っていても隊員のロッカーの上に置かれているくらいの写真しか見ることができず、実際に使用している写真はほとんどないなんともマニア心をくすぐる逸品です…。たまにあっても隅っこにコソッと写ってるだけ…

まだまだこのアイテムに関する情報は不足しているので、何か情報ありましたら是非お知らせください。
  
Posted by BACON at 16:28Comments(1)装備BundesgrenzschutzBGS

2016年02月20日

BGS MP1 Short Magazine Pouch MP1 ショートマグポーチ

MP1ショートマガジンポーチのご紹介。
新品未使用品です。

MP1とは戦中イタリア軍のM1938の発展形のような銃で、1950~1970年代のBGSでよく見られます。

戦中MP40のマグポーチとそっくりです。


ベルトループは4つもついていて平行にも斜めにもベルトに通すことができます。親切な設計ですね。様々なつけ方ができます。


裏面刻印
TWHといってもさすがにドイツのエネルギー会社ではなさそうです。


NSNが刻印されています。比較的新しいものですね。
この製品に関してNSNを検索するとどうやら1977年以降に作られたらしいという情報がありました。
https://www.nsncenter.com/NSN/8465-12-169-7701



MP1の他にMP5もBGSは使用していましたからもしかしたらMP5のマガジンも入れていたかもしれません。当初はMP5もストレートマガジンでしたね。
  
Posted by BACON at 11:51Comments(4)装備BundesgrenzschutzBGS

2016年02月20日

お知らせ

いつも当ブログに足をお運びいただきありがとうございます。BACONです。

日頃から当ブログに足を運んでくださる皆さまへちょっとしたお知らせです。

昨年から始めておりましたダイエット記事ですが、当ブログの西ドイツ時代連邦軍、BGSなどの装備をわかりやすく解説・紹介していくという、比較的最近決まった方針に沿うために更新の方法を少し変えさせていただきます。

今週分より、公開はその週の計測分のみでそれより前の記事は非公開にさせていただき、メインの解説・紹介記事の邪魔にならないよう表示したいと思います。

そして目標達成のあかつきには、まとめだけ載せてあとはまとめて非公開設定にさせていただきます。
いつになるかはわかりませんが、できるだけ早くこの目標の状態にしたいと思います。

また、諸般の事情により、その他の一部記事を再編集するため一時的に非公開設定にさせていただいております。

まことに勝手な決定ではありますが、当ブログの環境向上のために何卒ご了承ください。

今後とも当ブログをよろしくお願いします。<(_ _)>  
Posted by BACON at 00:25Comments(0)

2016年02月19日

BGS G1 Magazine Pouch G1ライフル マグポーチ

BGSで使われていたG1ライフルのマグポーチのご紹介。

BGSというとこのマグポーチをつけた兵士をよく思い浮かべると思います。
もちろん、G1ライフルは最初連邦軍に採用されましたから連邦軍も同形状のマグポーチを採用していました。あとにも触れますが、実は西ベルリン警察も採用していたみたいです。


戦中のKar98のマグポーチをそのまま大きくしたような形です。

中にはマガジンを出しやすくするために引っ張るベロがついてます。同じような仕組みが戦中の拳銃ホルスターにもついていますね。

刻印のアップはこちら。

72年製と思われます。


これは69年製かと。
BERLINと刻印されていますが、これはBGSでなく西ベルリン警察に調達されたものかもしれません。

西ベルリン警察もBGSと同じく共産主義国と資本主義国の境の最前線で活動していたために重武装した野戦機動部隊を持っていたようです。装備がBGSと色も含めほとんど同じなのでBGSモノとして西ベルリン警察のものが流通していることもあるようです。でも比較的珍しいケースかな?
他の自治体警察も野戦装備を揃えてBGSと合同訓練なんかもしてます。今で言う特殊部隊なのか時代が時代だから特別に準軍事組織化されていたのかは今のところよくわからないです…教えてください

  
Posted by BACON at 23:13Comments(2)装備BundesgrenzschutzBGS