2016年02月21日
BGS Rucksack リュックサック
BGSで使用されていた背嚢(リュック)をご紹介します。
いかにもヨーロッパの伝統的リュックという感じがしますね。
1960年頃のBGSで存在が確認できています。
他の大きさのリュックというのはBGSの写真を漁っても出てこないので、リュックはこのタイプのみなのかもしれません。
中に何か入れてふくらました状態の写真も載せたかったのですが、いい中身がなかったので平面の状態の写真です…
容量は35リッターくらい…?

背面にフレームは入っておらず、革以外はすべて分厚いコットンでできているようです。
テントなどを括りつけるのか、たくさんベルトループがついています。
裏面

左のベルトは底面の金具と針金で固定されていますが、本来は右のベルトのようにフックで底面の金具にかけて使用するように作られているようです。
肩ベルトにはフェルトのようなクッションが縫い付けられています。
中

蓋の部分にもポケットがついていて収納性はとてもいいですね。
連邦軍のリュックと違い、側面にポケットはなくベルトループのみがついています。
メイン収納の中にも仕切りがあり、背中と接する方にクッションシートか何かを入れられるようになっています。これは連邦軍のリュックと同じですね。
BGSの写真を漁っていても隊員のロッカーの上に置かれているくらいの写真しか見ることができず、実際に使用している写真はほとんどないなんともマニア心をくすぐる逸品です…。たまにあっても隅っこにコソッと写ってるだけ…
まだまだこのアイテムに関する情報は不足しているので、何か情報ありましたら是非お知らせください。
いかにもヨーロッパの伝統的リュックという感じがしますね。
1960年頃のBGSで存在が確認できています。
他の大きさのリュックというのはBGSの写真を漁っても出てこないので、リュックはこのタイプのみなのかもしれません。
中に何か入れてふくらました状態の写真も載せたかったのですが、いい中身がなかったので平面の状態の写真です…
容量は35リッターくらい…?
背面にフレームは入っておらず、革以外はすべて分厚いコットンでできているようです。
テントなどを括りつけるのか、たくさんベルトループがついています。
裏面
左のベルトは底面の金具と針金で固定されていますが、本来は右のベルトのようにフックで底面の金具にかけて使用するように作られているようです。
肩ベルトにはフェルトのようなクッションが縫い付けられています。
中
蓋の部分にもポケットがついていて収納性はとてもいいですね。
連邦軍のリュックと違い、側面にポケットはなくベルトループのみがついています。
メイン収納の中にも仕切りがあり、背中と接する方にクッションシートか何かを入れられるようになっています。これは連邦軍のリュックと同じですね。
BGSの写真を漁っていても隊員のロッカーの上に置かれているくらいの写真しか見ることができず、実際に使用している写真はほとんどないなんともマニア心をくすぐる逸品です…。たまにあっても隅っこにコソッと写ってるだけ…
まだまだこのアイテムに関する情報は不足しているので、何か情報ありましたら是非お知らせください。
この記事へのコメント
ばこん様、お疲れ様です。
背嚢とかはほとんど見ないですね。
山岳猟兵なんかは、大戦期に背負っているのは見ますが…。
元々寝具や着替えを詰て、次の場所に行くための背嚢ですから、国境警備には必須ではないかな?
背嚢とかはほとんど見ないですね。
山岳猟兵なんかは、大戦期に背負っているのは見ますが…。
元々寝具や着替えを詰て、次の場所に行くための背嚢ですから、国境警備には必須ではないかな?
Posted by ゲーリング3世 at 2016年02月25日 21:27